出演のお知らせ
「平和を紡ぐ音楽と朗読の夕べ」に出演します♪
うつむきながら美しく咲いていた月桃の花が、そろそろ終わりを迎える季節になりました。
間もなく6月。沖縄には、戦争の悲しい歴史をふり返り、平和を祈る慰霊の日が訪れます。
毎年この時期、県内各地で平和を願う催しが開かれていますが、今年は名護で「平和を紡ぐ音楽と朗読の夕べ」と題し、女優の谷英美さんによるドキュメンタリー朗読「『顔』~沖縄戦を生き抜いた女の半生」が公演されることになりました。主催は「顔」名護公演実行委員会。代表を務めておられるのは、名護ジュニアコーラス団長の大城ショーケン先生です。
名護ジュニアコーラスは、ショーケン先生のギター演奏と共に第1部に出演させていただき、平和への願いを込めた歌の数々をお届けします。
演奏する曲のひとつ「六月の子守歌」は、戦争で失った名もなき小さな命への思いを綴った曲で、名桜大学学長の山里勝己先生が作詞を、沖縄を代表する音楽家、故中村透先生が作曲を手掛けられました。
やわらかいメロディーにのって、「君はだれ ・・・」と始まるこの曲。名護ジュニアのメンバーはこの歌の詞をひとつひとつ読み深めていくことから練習をはじめました。悲しい過去に思いを巡らせ、情景をそれぞれに思い描いて、詞に込められたメッセージを丁寧に心に受けとっていく時間は、平和に向かうエネルギーに満ち満ちていたことでしょう。悲しい戦争を経験した沖縄だからこそ、平和を深く学び、発信していくことができるのだと思います。「六月の子守歌」。演奏する機会がなかなかない曲の一つですから、子どもたちが心に受けとめた思いとあわせてじっくり聴かせてもらいたいと思っています。
6月23日の慰霊の日を前に、あらためて「平和」を見つめる穏やかな時間になりますように。
公演の詳細は以下のとおりです。
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「平和を紡ぐ音楽と朗読の夕べ」
2019年6月14日(金)
名護市民会館中ホール
開場:午後6時 / 開演:午後6時半
前売りチケット1,000円 / 当日チケット1,300円
◆名護中央公民館(文化協会)、市民会館2階で販売
第1部 ギター演奏&沖縄・名護ジュニアコーラス
第2部 ドキュメンタリー朗読 『顔』
― 沖縄線を生き抜いた女の半生
(朗読:谷英美)
お問合せ:大城ショーケン(090-3790-7603)
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間もなく6月。沖縄には、戦争の悲しい歴史をふり返り、平和を祈る慰霊の日が訪れます。
毎年この時期、県内各地で平和を願う催しが開かれていますが、今年は名護で「平和を紡ぐ音楽と朗読の夕べ」と題し、女優の谷英美さんによるドキュメンタリー朗読「『顔』~沖縄戦を生き抜いた女の半生」が公演されることになりました。主催は「顔」名護公演実行委員会。代表を務めておられるのは、名護ジュニアコーラス団長の大城ショーケン先生です。
名護ジュニアコーラスは、ショーケン先生のギター演奏と共に第1部に出演させていただき、平和への願いを込めた歌の数々をお届けします。
演奏する曲のひとつ「六月の子守歌」は、戦争で失った名もなき小さな命への思いを綴った曲で、名桜大学学長の山里勝己先生が作詞を、沖縄を代表する音楽家、故中村透先生が作曲を手掛けられました。
やわらかいメロディーにのって、「君はだれ ・・・」と始まるこの曲。名護ジュニアのメンバーはこの歌の詞をひとつひとつ読み深めていくことから練習をはじめました。悲しい過去に思いを巡らせ、情景をそれぞれに思い描いて、詞に込められたメッセージを丁寧に心に受けとっていく時間は、平和に向かうエネルギーに満ち満ちていたことでしょう。悲しい戦争を経験した沖縄だからこそ、平和を深く学び、発信していくことができるのだと思います。「六月の子守歌」。演奏する機会がなかなかない曲の一つですから、子どもたちが心に受けとめた思いとあわせてじっくり聴かせてもらいたいと思っています。
6月23日の慰霊の日を前に、あらためて「平和」を見つめる穏やかな時間になりますように。
公演の詳細は以下のとおりです。
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「平和を紡ぐ音楽と朗読の夕べ」
2019年6月14日(金)
名護市民会館中ホール
開場:午後6時 / 開演:午後6時半
前売りチケット1,000円 / 当日チケット1,300円
◆名護中央公民館(文化協会)、市民会館2階で販売
第1部 ギター演奏&沖縄・名護ジュニアコーラス
第2部 ドキュメンタリー朗読 『顔』
― 沖縄線を生き抜いた女の半生
(朗読:谷英美)
お問合せ:大城ショーケン(090-3790-7603)
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